ビフィーナ配合の新成分
ビフィズス菌は、乳酸菌の代表格とも言える善玉菌のひとつです。
森下仁丹の“仁丹バイオファーマ研究所”では、長年ビフィズス菌を研究しているそうですが、ビフィズス菌から抽出したビフィズス菌発酵エキスを化粧品に配合したのが「ビフィーナ」です。
その「ビフィーナ」に新しく配合されたのが新成分“ビフィズス菌産生多糖体”。
ビフィズス菌を研究する中で、とろみのある粘性の強い成分に着目。
「これは多糖では?きっと肌によいはず!」とさらに研究を続けたそうです。
美肌にいい成分として目にする“ムコ多糖類”は皮膚にふっくらした弾力をもたらし、肌の奥深くで水分を抱え込む貯水タンクのような働きをします。
わずか1グラムで8リットルもの水分を抱え込むヒアルロン酸も実は「ムコ多糖類」の一種です。
森下仁丹が発見した“ビフィズス菌産生多糖”も高い保湿力を持っていました。
そして化粧品成分配合できるように研究を重ね、「ビフィーナ」が誕生したのですね。
次々にスキンケア成分が開発されて、それが何だかよくわからないまま、○○に効きそうだからと購入してしまいますが、どのようなものから作られているのか、安全なのかということをきちんと把握してスキンケアしたいですね。